LAWSON presents TrySail Live Tour 2021 "Re Bon Voyage" 名古屋公演へ行った感想
本記事は当該ライブの中身の感想というよりは、新型コロナウイルスの禍中でオタクが推しに希望を光を見出し、救われたお話を自己満足で綴ったものです。
ほんの少しだけネタバレしますので気にする方は自衛お願いします。
当該ライブの話に入る前に、2021.3.6-3.7に行われたライブ、“Double the Cape”の話に触れたいと思います。
この“Double the Cape”、私は現地に行っていません。
この時期、新型コロナの感染拡大はとどまることを知らず、地方の社会人である私は世間体のこともあり、現地での参加を断念し、オンラインでの参加を選択しました。
理不尽に趣味を奪われ1年ほど経ち、ようやく行われた有観客でのライブ、私はその場にはいなかったのです。でも確かにその場には私と同じ一般オタクもたくさんいたのです。私のように働いておらず万一コロナにかかっても大した迷惑をかけないからなのかもしれないですし、会場も近いので日常生活を送るのとリスクが大差ないと判断したのかもしれないですし、あるいは何も考えていない人なのかもしれません。
今でもあの場にいなかった悔しさが忘れられないし、ライブに行くという決断ができる勇気?無謀さがあればよかったという気持ちはなくはないです。
そんな気持ちで画面越しでライブを見ていた私ですが、“Double the Cape”の夏川さんのMC中の発言、「今日来てくれた皆さんもそうだし、これなかった皆さんもそうだし、来なかったことを選んだ皆さんにとっても、またTrySailのただいまとおかえりを言える場所、私たちが準備して待ってたいなと思いました。」という言葉には少し救われました。
そんな気持ちを胸に参加した今回の2021.11.20-21の"Re Bon Voyage"名古屋公演、私個人としては2019.8.4に行われた"The TrySail Odyssey"幕張追加公演以来のTrySailの単独ライブでした。
1曲目「Re Bon Voyage」、涙が止まりませんでした。
泣くような曲じゃないんですけどね、3人がステージ上で輝いて”ただいまとおかえりを言える場所”を準備していてくれたことを目の当たりにして、感情を抑えきれませんでした。
本記事は一人のオタクが“Double the Cape”の夏川さんのMC中の発言を"Re Bon Voyage" 名古屋公演で回収して感情が爆発したため、一生夏川さんについていくと心に決めたってだけの話なのでオチもないし、中身のレビューもありません。
推しはステージで立ってるだけで尊い。
やっぱ夏川椎菜しか勝たんのよ